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この1ケ月問(1月〜2月頃)に感じたことを下図(図1)のように身体面と精神面に分けてみると、身体面での症状を訴える人の方が多い。 具体的にみると、身体面では「肩や首すじがこる」(45.3%)「背中や腰が痛む」(35.1%)「疲れやすい」(31.4%)「前日の疲れが朝まで残っている」(20.l%)、精神面では「イライラする」(20.1%)などが20%以上のスコアで上位にあげられている。
性・年齢別にみると、男性に比べ女性の方が身体・精神両面で様々な症状を抱えている。
また、男女とも年齢が低くなるほど、精神的なストレスや悩みを強く感じており、特に女性20代でその傾向が顕著である。
職業別にみると、仕事と家庭の両方を抱かえる有職主婦で、「肩や首すじがこる」「疲れやすい」「気持ちにゆとりがない」「頭が痛いケ病んだりする」など、身体・精神両面で気になる点をあげる割合が高い。また学生は、「何もする気がしない」「たいくつしている」「物事に集中できない」といった精神面での悩みをあげる割合が高い。
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2
ストレスの有無
この1ケ月間にストレス(不満・悩み・苦労等)を感じたことがあったかどうかについては、「多少ある」とする人が42.7%、「大いにある」とする人が11.9%と、半数以上(54.6%)の人がストレスを感じている。
性・年齢男別にみると、男性30代、女性20代〜40代で日頃ストレスを感じる割合が高く、中でも女性20代で「大いにある」とする割合が約2割みられる。
逆に、ストレスをあまり感じていないのは男女とも60代・70代以上の高年層である。
職業別にみると、ストレスを感じる割合(「大いにある」+「多少ある」)が高いのは管理・経営、事務・専門職といったホワイトカラー層、さらに有職主婦である。逆にストレスを感じていない(「あまりない」+「まったくない」)のは農林漁業、その他無職である。
3
具体的なストレスの内容
この1ケ月間にストレスを感じることがあった2,446人に、その具体的な内容を間いたところ、最も多くあげられたのは「仕事上のこと」(44.6%)である。さらに第1位とはやや差があるが、「人との関係」をあげる人も26.2%みられる。(図2)
性・年齢別にみると、男性は20代〜50代で「仕事上のこと」をストレスの原因としてあげる割合が特に高い。
一方女性は、20代・30代で「育児・出産」30代・40代で「子供の教育」「家事」、50代・60代で「家族の健康・病気」をあげる割合がそれぞれ高く、年齢層によって内容は異なるが、女性は家族や家庭のことが大きなストレスとなっている。
また男性60代・70代以上、女性50代〜70代以上では「自分の健康・病気」を多くあげ、そのうち男女とも70代以上では「みじかな人の死」をあげる割合が他の年齢層に比べて高い。一方、男女とも若い20代では「生きがい・将来のこと」をあげる割合が高い。
職業別にみると、管理・経営、事務・専門職、労務・サービス系といった会社勤めの人で「仕事上のこと」をストレスとして感じている割合が高い。主婦はやはり「家事」をはじめとした家庭のことを多くあげている。学生は「生きがい・将来のこと」「自分の学業・受験・進学」をあげる割合が高い一方で、「することがない」ことがストレスであるとする割合が高いのも目立つ。
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