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| 肩こりになる原因をまず、理解しましょう! |
そもそも肩こりってどうして起こるんですか?
姿勢の悪さ、運動不足、ストレスなどが原因に
いわゆる「肩こり」は、頚肩腕症候群と呼ばれ、日本人の国民病とも言われています。畳の上でのうつむきがちな生活や、お行儀をよくするために前かがみになるなどの文化的背景で姿勢を悪くし、ひいては背骨をゆがめるためです。 それに、たとえ畳の生活が主流でないにしても、肩は体重の約8分の1といわれる腕を左右にぶらさげ、起きている間中、緊張を強いられています。約4sの頭を支えている首、さまざまな首の動きに対応して動く背中など肩の周辺の筋肉も、終始重労働しています。その上、パソコン相手のデスクワークや勉強などで同じ姿勢を強いられれば、肩周辺の筋肉は緊張しっぱなしのため血液の流れが悪くなり、うっ血を起こします。このうっ血が肩こりの原因です。
一度肩こりが起こると、肩をかばって動かさなくなるため、さらに肩のうっ血はひどくなります。つまり、運動不足も肩こりの原因。また、血行を悪くする冷え、自律神経を乱すストレスや更年期障害も肩こりの原因になります。
肩こりがひどいときは病院に行ったほうがいい?
安静にしていても痛む肩こりは要注意
安静にしていても痛み、強い不快感があったり、痛みの起こり方や持続時間が一定でない場合は、内臓の病気があるかもしれません。心臓病や肺がん、横隔膜周辺の内臓の病気でも首や肩に痛みを伴うことがあります。さらに頭痛、しびれ、めまいなどの症状を伴う肩こりは、背骨を通る神経が圧迫されていることが多く、変形性頚椎症、神経や血管の出口が狭くなる胸郭出口症候群のおそれがあります。
内臓や背骨の病気が原因となる肩こりは、簡単に痛みを和らげることはできません。素人判断は危険ですから、病院で医師の診断を受けましょう。 「肩こりで受診なんて」と恥ずかしがる必要はありません。今後も相談できるドクターを作るためにも、気になることがあれば、受診したほうがいいでしょう。
肩こりを少しでも軽減する方法は?
適度に運動をして、お風呂でリラックス
デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けることが多い人は、途中で立ち上がって伸びをしたり、首を前面だけゆっくり回したり、仕事を中断して気分転換をするなど工夫をしてみるといいですね。肩や首の局所的な運動に加えて、ウォーキングや水泳など、全身運動も行うといいでしょう。自分のペースでリラックスしながら体を動かしましょう。
また、うっ血が原因の肩こりの場合は、血行をよくするためにお風呂に入るのも効果的。38℃〜39℃のぬるめのお湯で半身浴をします。20分〜30分、ゆっくり入っていると、血行がよくなるだけでなく疲れがとれ、ストレス解消にもなります。 |
| 肩こりの解消ヒントと肩こり解消ケア |
肩こりをすっきり解消するためには?
肩こりの解消のためには、深層筋に溜まった疲労物質を筋肉の外に排出させること。まず
エクササイズによって筋肉を縮め、それからストレッチで伸ばし、ほぐしてやると、筋肉に効率
よく血液が行き渡り、疲労物質が排出されます。
運動不足だと筋肉は緊張しやすくなり、肩こりが起きやすい体になってしまいます。一方、運動
で筋肉を鍛えると少ない血液量でも効率よくエネルギーの利用や疲労物質の排出ができる
ようになるので、肩こりが起きにくい体になります。
NG!たたく、強くもむのは厳禁
肩こりには肩たたき、と思いがちですがこれは大きな間違い。打撃により筋肉はどんどん
硬くなってしまうのです。 硬い筋肉は、これまでふれたように肩こりに直結することに。
毛細血管での内出血も起き、百害あって一利なし! |
簡単!即効!肩こり解消ケア
即効ツボ刺激
「肩こり解消にはツボ押しが手軽で効果的。滞った血液をスムーズに
流れるようにしながら、筋肉のこりをほぐせます。」
肩井(けんせい) 肩のいちばん高くなっているラインと、乳首からまっすぐ上に伸ばしたライン
が交差するところが肩井のツボ。滞った血液とリンパ液の流れを促して、首から肩にかけて
のこりをほぐす効果があります。
ツボだからといって力まかせにグイグイと押したりもんだりするのは厳禁。効果的な刺激法
は、肩井のあたりを指の腹で軽く、10秒間押さえてから、パッと放す方法。4〜5回、左右の
肩で交互にくり返せば、肩が軽くなります。
首の伸び縮みストレッチ運動
右上を見上げるように、首を左後方に倒します。それからあごが右の鎖骨につくように、頭
を右前方に倒して。左右30回ずつ。
背筋を伸ばして立ち、両腕を頭上へまっすぐ伸ばし、手の甲を合わせます。このとき両手を
なるべく後ろへ伸ばして。そのまま両腕をおろし、また頭上に戻して。自然な呼吸で、30回
上げおろしをします。 |
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