0歳児の育児の心得(家庭教育の原点)
0歳児の教育の心得の基本は、生まれたばかりの赤ちゃんがたとえ何の反応をしなくても、尊い優れた一人前の人格者として扱うのです。そして顔を見せながら接して毎日絶えず笑顔で話し掛けるのです。 特に赤ちゃん時代の教育で重要なことは、どんなに科学的に栄養その他が完璧であっても、赤ちゃんを取り巻く環境の中に愛される親の和顔、愛語、賛嘆がないと、赤ちゃんは健康に、頭の善い子に育たないのです。たえず褒めてやる、認めてやる、そしてニコニコと笑顔で接する。これが才能開発の鍵です。 マズローという心理学者は、母親の慈しむ愛情が保障されたときに子供は初めて安心して成長し、知的な要求が湧いてくるということを指摘しています。 つまり、ベビーシッターとか、託児所、保育所などの他人任せでは期待した子供は育たないでしょう。
幼児の育成の心得
教育で一番大切なことは、観であり、信であり、認めであり、讃嘆であり、賞讃であります。あなたは、お子さんを日々どう見ていらっしゃいますか。子供さんの良い点を認めて讃める方ですか。それとも、悪いところを探し出して怒る方ですか。これが教育の重要な決め手になります。 子供さんは、親のあなたに「私の応援をして頂戴」「私を褒めて認めて頂戴」「私を理解して頂戴」「私を何時も受け入れて頂戴」「私を重要視して頂戴」「私をもっと大事にして頂戴」と魂の奥底から訴えています。 この願いを無条件に叶えてあげると、どんな子供でも心の満足を得て、魂が太り豊かに伸びて優秀児になるのです。しかし、母親などが子供を甘やかして我がままに育てるような感情主義は誤った方法です。 人の生命は神や仏の生命ですから、賞讃された時、尊敬された時、認められた時、讃嘆された時に、豊かに伸び花咲いてゆきます。何時でも何処でも子供の応援団になりましょう。
子供を癒す育成
ダメな子ほど褒めましょう。悪い子ほど、その本質の実相の完全円満なることをを観つめて良さを認め褒め讃えましょう。何故なら、その子は褒められなかった結果、愛されなかった結果、理解して貰えなかった結果、ダメになり悪くなっているのですから。 どうも出来の悪い子供は、親(養育者)のマイナスの言葉の力で、自分の能力を出せなくなったのです。悪い暗示が子供を縛っています。そこで、「あなたは出来る子ですよ」とか、「能力は使えば使うほど伸びるんですよ」と生命力を溌剌とさせて、夢と希望でやる気を起こすコトバで能力を開きましょう。 躾はし続けることです。押しつけると歪んでしまいます。溺愛から慈愛の心構えで接しましょう。子供は親の生活を見て真似て育ちます。調和した家庭から伸びる子は育ちます。盗みやお金を無駄使いする子は愛情不足です。認めてやらないと性格が歪みます。自分勝手な親から手に負えない子が育ちます。自閉症の子には安定した愛情と讃嘆が大切です。
子供の才能を伸ばす
子供にとっては面白いこと、興味のあるものが善であり、詰まらないこと、面白くないものが悪であります。そこには好奇心を抱き熱中する疑問や知識欲があり、空想や創作と感動を通して学ぶのです。人には得意な事や容易に熟せるものが一つや二つは必ずあるはずです。それらの中にその子供の個性的な脳力を発揮できるヒントやものが隠されています。 注意力の集中現象を教育の原理として教育学を打ち立てたのがモンテッソーリです。才能を伸ばしていく力は実にこの興味にあります。 「いいですよ」「素晴らしいね」という激励や肯定のコトバで子供は奮い立ち、エネルギーは満ち溢れ、豊かな生命力が開放されます。個性や才能は(1)褒めるとき増える(2)感謝するとき増える(3)喜ぶとき増えるのです。 人を心から愛するような暖かい心を底流に秘めて、その上に個性的な才能が伸びたのが最高であります。
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