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4具体的な人間関係のストレス
ストレスの中でも人との関係に強いストレスを感じている642人の具体的な内容としては、「職場内の人づきあい」(58.9%)をあげる人が最も多い。前述の具体的なストレスの内容としても、「仕事上のこと」が最も多くあげられており、“仕事”にまつわるストレスが目立つ。以下、「家族関係」(26.2%)「近所づきあい」(16.8%〉「親戚づきあい」(16.2%)と続く。(図3)
性・年齢別にみると、仕事にストレスを感じる人が多かった男性(特に30代・40代)で「職場内の人づきあい」を、家庭問題にストレスを感じていた女性でやはり「家族関係」(特に30代)「親戚づきあい」(特に50代・60代)をあげる割合がそれぞれ高い。 |
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5ストレス解消法
日頃感じているストレスをどのように解消しているかについての質問では、最も多い回答は「人としゃべったり、話を聞いてもらう」(40.4%)ことである。さらに「のんびりする時間をとる」(30.1%)「テレビをみたりラジオをきいたりする」(23.l%)などして、家の中でくつろぐことも上位にあげられている。(図4)
性・年齢別にみると、性別でストレス解消法に大きな違いがみられる。特に男女の違いが明確なのは、男性で「趣味・スポーツにうちこむ」「酒を飲む」「タバコをすう」「ギャンブル・勝負ごとをする」、女性で「人としゃべったり、話をきいてもらう」「買い物をする」「何ケ食べる」ことである。
その他では、男女とも20代では「カラオケで歌う」こともストレス発散の手段となっている。さらにこの男女20代では、ストレスを感じると「タバコをすう」割合が高いのも注目される。また、男性60代、女性70代以上で「テレビをみたりラジオをきいたりする」、女性60代で「じっと耐える」、男性20代で「音楽を聴く」、女性20代で「寝てしまう」なども、それぞれ他の年齢層に比べ高い割合を示す。
職業別にみると、主婦(=女性)で「人としゃべったり、話を聞いてもらう」「買い物をする」と答えた者が多い。「酒を飲む」ことが最大のストレス解消法になっているのは、管理・経営、労務・サービス系である。
6
相談相手
自分の悩みやストレスの相談をする相手としては、「友人・知人」(41.6%)「配偶者」(35.3%)をあげる人が非常に多い。
性・年齢別にみると、男性は20代を除く各年齢層で「配偶者」を一番の相談相手としてあげている(中でも男性60代)。一方、女性の一番の相談相手は「配偶者」よりも「友人・知人」で、男女で順位が逆転している。また男女とも20代では、まだ結婚していない人もいるためケ、「友人・知人」に相談する割合が高い。
その他では、男性30代で「職場の同僚や後輩」、女性20代・30代で「実家の親」、女性60代で「配偶者以外の家族」、女性70代以上で「近所の人」をあげる割合がそれぞれ高い。人に話をすることでストレスを解消する人の多かった女性は、その相談相手も男性に比べ多岐に渡っているようである。
7
ストレス解消状況
ストレスを感じている2,446人にストレスがうまく処理できているかを質問したところ、「十分できている」人が7.0%、「なんとかできている」人が66.5%と、ストレスを感じている人の73.5%までは、なんとかストレス解消ができているようである。一方、できていない人(「あまりできていない」17.0%+「まったくできていない」2.2%)も2割弱(19.2%)みられる。 |
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